断熱セルロースファイバーエーライフロゴ

住宅断熱リフォーム

躯体の断熱施工

<断熱リフォームの基本>
・断面構成が適切であることが最重要点となります。
さらに断熱材の外側は水蒸気を通しやすく、内側は水蒸気を通しにくくします。

施工する際は以下の点にも注意が必要です。
・外側の断熱材加工には「通気層」を設け、通気層と断熱材の間には「防風層」
・室内の断熱材施工には隙間なく「防湿フィルム」をすること。

気流止め設置対策

上記の躯体の断熱施工と同時に間仕切り壁の上下と外壁に気流止め設置の対策を忘れずに行いましょう。
壁を通る気流は断熱性能の低下のみならず、内部結露や気密性能の低下にもなります。
天井、床、壁などの断熱改修施工を実施しない場合でも行いましょう。    

基礎と床の断熱施工リフォーム

大きく2つの方法があります。1つは床下の空間を熱的に室内として扱う基礎断熱。
もう一つは床面で改修する床断熱です。

基礎断熱床断熱
工法断熱リフォーム①断熱リフォーム2
断熱材ボード状のプラスチック類断熱材が一般的に使用されている。ボード状またはフェルト状の繊維類断熱材が一般的に使用されている。
工法の概要基礎の内側または外側に断熱材を釘・接着剤などで固定。
外側の施工をする際は、乾式外装材またはモルタルで仕上げる。
床下空間は室内同等の温度環境とみなします。床下の換気口は塞いでおきます。
そのため、床下空間内部での湿度管理上、地盤からの水蒸気侵入に対する処置として地盤防湿を行います。
既存の床材は現状維持にします。床下に潜り断熱材を根太間及び大引間に充填した後、受け材を設置し、断熱材を固定します。
留意点地域によってはシロアリが発生します。
シロアリが発生する地域では、内張断熱を行い、防蟻対策もしましょう。
・床下地盤面の防湿処置を適切にする。
・床下の換気を十分に確保する。
・充填断熱工法の場合は、断熱材の落下防止や垂れ下がり防止のため、押さえ材などを使用し断熱材をしっかりと固定する。
・外壁と床及び間仕切り壁との取り合い部分の壁下部には、気流止めを設置する。
・断熱材と根太及び大引きとの間には隙間が発生しないようにする。

屋根及び天井の断熱施工リフォーム

屋根面や桁上面及び天井面で断熱する方法があります。

天井断熱屋根断熱屋根断熱
工法断熱リフォーム5断熱リフォーム6断熱リフォーム6
断熱材ボード状、ばら状、フェルト状の繊維類断熱材が一般的に使用されている。ボード状のプラスチック類断熱材が一般的に使用されている。ボード状、フェルト状、バラ状の繊維類断熱材及びボード状プラスチック類断熱材が一般的に使用されている。
工法の概要施工する際、厚さの確保が困難な場合があるため、設計時にしっかりと検討する必要があります。 天井材の上面に断熱材を敷き込むか吹込み(この際吹込み用専用マシンを使用)で敷設する。天井材は新設、撤去、現状維持のいずれかの方法もある。鉄板瓦棒葺きなど一部の屋根葺き材の際は、既存の屋根材の上面に断熱が可能 既存の屋根材を撤去して野地板の上面に施工する際は、新築工事と同様になる。梁の上に合板などを敷き込んでその上に断熱施工をする。
留意点 ・小屋裏の換気と十分に確保する。気流止めの設置を外壁、天井、間仕切壁との取合い部の壁上部にする。
・敷込断熱工法の場合、吊木や野縁まわりに隙間が発生しないように注意する。
・吹込断熱工法の場合、均一な高さになるように施工する。また、天井材隙間から断熱材がこぼれないようにシートを敷設するなどの対策が必要となる。
屋根の通気層を設置する。
断熱の厚さが100㎜以上になることから、新たに設ける屋根下地などは既存の垂木などに強固に固定するなどして耐風圧強度に注意する。
小屋裏の換気を十分に確保する。
・軒桁部は小屋裏換気用の通気口を確保するために段ボールや合板などを設置する。
・桁上及び外壁の断熱層が連続するように断熱材を施工する。

外壁の断熱加工リフォーム

屋根面や桁上面及び天井面で断熱する方法があります。

外壁断熱外壁断熱
工法断熱リフォーム5断熱リフォーム6
断熱材フェルト状の繊維類断熱材が一般的に使用されている。板状プラスチック類断熱材の使用も可能。吹込断熱工法の場合、ばら状の繊維類断熱材を使用する。 ボード状またはフェルト状の繊維類断熱材が一般的に使用されている。
工法の概要内装を撤去して室内側から断熱材を充填する際は、防湿施工を適切にしやすいが、通気層の設置が困難なことが多いです。
外装を撤去して外側から断熱材を充填する際は、防湿層施工に留意し、尚且つ外気側には通気層を設置する。
吹込断熱工法は、内外装材を撤去することなく、ばら状断熱材の注入施工が可能。しかし、防湿層、通気層を適切に施工することが困難な場合もある。
既存の床材は現状維持にします。床下に潜り断熱材を根太間及び大引間に充填した後、受け材を設置し、断熱材を固定します。
留意点 ・窓との取合い部など、額縁、サッシ枠まわりなどの調整をあらかじめ考慮しておく必要がある。
・防湿層、通気層の設置などは結露防止措置を留意する。
・床、天井、屋根が床・天井断熱の場合は、外壁上下端部に気流止めを設置する。
・吹込断熱工法・充填断熱工法ともに通気層や防湿層の適切な施工が困難な際は、内部結露が発生する恐れがある。
寒冷地・断熱材の外側に構造用合板など湿気を通しにくい材料がある際は、外張断熱工法にするか、内外装ともに撤去して新築同様施工にする方がよい。
・床下地盤面の防湿処置を適切にする。
・床下の換気を十分に確保する。
・充填断熱工法の場合は、断熱材の落下防止や垂れ下がり防止のため、押さえ材などを使用し断熱材をしっかりと固定する。
・外壁と床及び間仕切り壁との取り合い部分の壁下部には、気流止めを設置する。
・断熱材と根太及び大引きとの間には隙間が発生しないようにする。


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